三重県の釣り場 尾鷲(おわせ)港

2018年5月15日

<この情報は2020年1月のものです>

三重県の釣り場 尾鷲港 FISH&MAPS 尾鷲港 中川河口堤 尾鷲港 合同庁舎前駐車スペース 尾鷲港 合同庁舎前突堤 尾鷲港 漁協堤防 尾鷲港 北堤トイレ&駐車スペース 尾鷲港 北堤先端 尾鷲港 天満浦突堤トイレ 尾鷲港 天満浦突堤駐車スペース 尾鷲港 天満浦突堤東側 尾鷲港 天満浦突堤北眺

尾鷲港をGoogleMapで見る

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ここで狙える魚

クロダイ・アジ・イワシ・カマス・アオリイカ・キス・スズキ(シーバス)・メッキ・マダイetc…

尾鷲港とポイント

尾鷲港は三重南部最大の港で、漁業はもちろん、釣り船や
海上保安庁の船なども停泊している港です。

メインのポイントは、駐車スペースもありトイレ付きの天満浦突堤。
広くて狙える魚も多く、尾鷲港では一番人気のポイントです。

外海側は水深があり、足場は高い(3mほど)が年中様々な魚が狙えます。
夏~秋にはイシダイやマダイもあがるようです(地元釣具店)。
堤防内側では夏~秋にかけてサビキでのアジ・イワシ・サバ釣りや
ちょい投げのキス釣りなどが盛んです。紀州釣りでチヌ・ヘダイなんかもよく上がります。

注意として、天満浦突堤のテトラ帯は他の漁港より比較的
テトラ同士の隙間が広くなっています。
テトラで釣る際は十分注意してください。

ルアーでは、シーバスはもちろんメッキ・アジ・ヒラメ・アオリイカ・タコなどが狙えます。

アオリイカに関しては、
なぜか周辺の小規模漁港(大曾根浦漁港や行野浦漁港)に比べると
釣果が劣るようです(地元釣り師)。
F&Mスタッフが取材に訪れたときも、堤防のスミ跡は他の漁港より
明らかに少なかったですね。アオリイカ狙いには向いていないかも。

トイレ

トイレは北側堤防と天満浦突堤にあります。
どちらも釣り船客用に管理されているので汚くはないです(少々古いですが)。
天満浦突堤のトイレ横には自由に使える水道もあります。

三重の釣り場 尾鷲港 天満浦突堤トイレ FISH&MAPS
天満浦突堤トイレ

駐車スペース

駐車スペースは比較的どこでもあります。
ただし、合同庁舎周辺(※)、漁協周辺、北側堤防付近は漁業関係者が
使用している場所もあるので迷惑のかからないように駐車してください。
中川河口付近はかなり広い駐車スペースがあります(横付け可能です)。

(※)当サイトでは、尾鷲港関係者の方から一部駐車場可能スペースではないとの指摘を受け、イラストを訂正いたしました。合同庁舎右上に駐車スペースを表す「P」を表示しておりましたが、ここは駐車禁止区域です。ご注意ください。
港関係者の方につきましては誤った情報を掲載したことをお詫びいたします。

三重の釣り場 尾鷲港 中川河口堤 FISH&MAPS
中川河口周辺

家族連れには…

家族連れには天満浦突堤が大変おすすめだと思います。
尾鷲港近くには釣具店もあり、エサや道具もそろいます。

春や秋のシーズンにはサビキ釣りでアジやイワシなどの数つりが楽しめるでしょう。
高速道路も尾鷲まで行けるようになり、昔よりかなり近くなりました。
多くの釣り人が訪れるので場所取りはお早めに。

スタッフは見た!–取材時の情報です–2018年12月

中川河口~北堤防

中川河口~港岸壁にかけて数人の釣り師を見かけました。

一人はテキトーな仕掛けのタコ釣師。
12月というのに裸足にサンダルでした。
(こういういかにもジモティな感じの人が言ったりやったりしていることは大体正しい)
なにも釣れていませんでしたが、ここはタコがよく釣れるとのこと。

もう一人は紀州釣り師でヘダイを10枚ほど釣っていました。三重の釣り場 尾鷲港 中川河口付近 FISH&MAPS
この方が言うには、ヘダイのほうがクロダイよりもおいしいとのこと。
「負け惜しみだけどね」と付け加えていました。

このあと、合同庁舎、北堤防では目立った釣りあとは見かけませんでした。

天満浦突堤は…

メインの天満浦突堤はカマス狙いの釣り師が数人、同じくカマス狙いのルアーマン、
アオリ狙いのエギンガーが数人いましたが、どの方も大きい釣果はないと言っていました。
カマスは数匹サビキで上がっているのを確認。どうもアジを狙って釣れていた様子。
目視でイワシの群れはたくさんいましたがアジは見ませんでしたね。

人気のアオリは…これが全くみたいです。
少し先の行野浦漁港や大曾根浦漁港はスミ跡いっぱいなのに
尾鷲漁港ではあまりスミ跡も見かけず、釣れたということも聞けませんでしたね。

地元釣具店によると他にも天満浦突堤先端から
マダイ、メッキ(ロウニンアジの幼魚)などがつれるそうです。

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